セルフチェックをしてみよう!

共依存セルフチェック(「アダルト・チルドレン癒しのワークブック」西尾和美 学陽書房 より)

質問1 自らを犠牲にして相手を助けたり、世話をしたりする
質問2 相手の行動、感情、考え方、状態、結果を変えようとコントロールする
質問3 問題や危機が起こっているような人間関係に、巻きこまれていることが多い
質問4 依存心が強く一人でやっていけるという自信がなく、見捨てられるかもしれないと不安にかられる
質問5 ある特定の相手のことで頭がいっぱいで、視野がせまい
質問6 自分の問題はたいしたことはないと思ったり、嫌なことは見て見ぬふりをしたり、
表面はなんでもないようにふるまう
質問7 相手との境界線がはっきりせず、相手の感情に大きく引きずられたり、他人の問題にのめりこんだり、
相手からの精神的、性的、身体的侵入を許してしまったりする
質問8 罪の意識におそわれやすく、相手の問題は自分のせいだと思いこんでしまいやすい
質問9 過去の人間関係の間違いから学ぶことができず、同じ間違いを繰り返す傾向がある
質問10 被害者意識にとらわれ、自分は犠牲者だと思いこみ、弱々しくなる
質問11 自分のまわりに害があるのに、波風を立てぬよう、問題を明らかにしない
質問12 相手から離れられないでしがみついていることを、愛情と取り違えている
質問13 「こうあるべきだ」という社会の通念、または「こうなるはずだ」というファンタジーにとらわれやすい
質問14 相手の気分を敏感に察して、先へ先へと頭を働かせたり、心配したりする
質問15 「ノー」が言えず、なんでもかんでも引き受けて疲れてしまったり、うらみがつもったりする
質問16 責任感が強すぎて、なんでもがむしゃらにやりこなす

共依存のルーツ


個人セッションや 共依存は、アルコール依存症の夫と妻や、依存症患者がいるなどの機能不全家族(暖かで、安心できる場として機能していない家族)で 育った子供たちに共通する問題として取りあげられたのが始まりです現代では、そういった家庭でなくても、 子供にとっての慢性的な喪失の体験があると、共依存やAC(アダルト・チルドレン)の生き方を選びやすくなると言われています。 その人たちは、子どもの頃、以下のメッセージを無意識のうちに信じこんでしまっています。
  • *(家族以外の)人を信用してはならない。
  • *本当のことを話してはいけない。
  • *信じてはいけない。
  • *家族に愛されたかったら、努力しろ。
  • *恥を知れ。
これらのメッセージが子供の中に強く刻み込まれると、子供は大人になってもそれを真実だと鵜呑みにて生きてしまい、 実際の人間関係や社会の中で、苦しさを感じることになります。

「子どもをいきればおとなになれる」クラウディア・ブラック著(株)アスクヒューマンケア

アダルト・チルドレン セルフチェック


アダルトチルドレン尺度に基づいたものを使用しております。

自分は、人とは違っていると感じている。 はい いいえ
正しいと思われることに疑いを持つ。 はい いいえ
最初から最後まで、ひとつのことをやり抜くことができない。 はい いいえ
本音を言えるようなときに嘘をつく。 はい いいえ
情け容赦なく自分を批判する。 はい いいえ
何でも楽しむことができない。 はい いいえ
自分のことを深刻に考えすぎる。 はい いいえ
他人と親密な関係を持てない。 はい いいえ
自分が変化をコントロールできないと過剰に反応する。 はい いいえ
常に人から認められることを求めている。 はい いいえ
過剰に責任を持ったり過剰に無責任になったりする。 はい いいえ
忠誠心に価値がないことに直面しても、過剰に忠誠心を持つ。 はい いいえ
衝動的である。行動が選べたり結果も変えられる可能性がある時でも、お決まりの行動をする。その衝動性は、混乱や自己嫌悪や支配の喪失へとつながる。そして混乱を収拾しようと、過剰なエネルギーを使ってしまう。 はい いいえ

 
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